『はるかのひまわり』絆のプロジェクト
平成7年1月17日大きな地震が神戸を襲いました。木造の建物は、2階部分が崩れ落ち、1階は完全に押しつぶされていました。はるかちゃんがガレキの下から発見されたのは、地震発生から7時間後でした。震災から半年後、はるかちゃんの家のあった空き地。はるかちゃんの遺体を発見した場所には驚いたことに、無数のひまわりの花が、力強く、太陽に向かって咲いていました。お母さんはひまわりを見て『娘がひまわりとなって帰ってきた』と涙しました。近所の人たちは、この花をこう呼びました。『はるかのひまわり』
お檀家さんから、このプロジェクトに賛同してほしいとのことで協力いたしました。鐘楼堂下の畑に植えました